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北尾直樹の中国人事労務のエッセンス北尾直樹の中国人事労務のエッセンス

=第5回 「試用期間 即戦力化のヒント」=2012年1月16日

前回は「人材採用」をお届けしましたが、今回は「試用期間 即戦力化のヒント」についてお届けします。

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=第4回 「人材採用」=2012年1月10日

前回は「中国における賃金制度」をお届けしましたが、今回は「人材採用」についてお届けします。各企業による採用活動が活発化してきていますが、労働契約法施行による労働契約の無固定化を促進する政策などもあり、適切な人材を雇用するエントリーマネジメントの重要性がますます高まってきました。

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=第3回 「中国における賃金制度」=2012年1月4日

前回は多くの日系企業が抱える課題として、「ローカルマネジャーの育成」をお届けしました。今月は賃金制度についてお届けします。生産型企業など従業員数が多い場合には、賃金制度を導入済みの企業もお見かけしますが、従業員数が比較的少ない企業では賃金決定時の物差し(基準)がなく、システム的な運用、管理が行われていないケースも目立ちます。
本来賃金制度は人事制度の一部であり、採用、評価、育成なども含めたHRM(Human Resources Management)トータルの枠内で同時に検討するものではありますが、ここでは賃金制度に限定してお話します。

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=第2回 「ローカルマネジャーの育成」=2011年12月27日

前回は人事労務管理の総論として「人事労務問題の根底にあるもの」をお届けしましたが、今月は「ローカルマネジャーの育成」をお届けします。グローバル化が進む中で、中国のみならず、どの国においても経営の核となるローカルマネジャーの育成を優先課題とする企業が多いのではないかと思います。しかしながら、現実には人材育成が思うように進まず、幹部社員に対しては「主体性、積極性に欠け、言われたことしかやらない」、「上位者への働きかけが弱く、横の連携ができない」、「業務、任務の目的把握が弱い」といった嘆きの声がよく聞かれます。

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=第1回 「人事労務問題の根底にあるもの」=2011年11月22日

中国に進出した企業の経営トップ課題の一つは、人事労務問題です。この課題への対応一つで中国ビジネスの根幹も左右されると考えます。それは大手か中小かといった企業規模や、中国への進出時期の早い遅いにもあまり関係ありません。進出企業の課題の解決に少しでもお役に立てればと考え、月に1度のペースで人事労務管理に関する記事を連載していきたいと思います。第1回目は人事労務管理の総論として「人事労務問題の根底にあるもの」をお届けします。・・・
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