ホーム労務コンサルティング人事労務Q&A > 【03】 入社後の身体検査でB型肝炎キャリアと診断された従業員の採用を中止できる?

人事労務Q&A

  • Q
  • 【03】 入社後の身体検査でB型肝炎キャリアと診断された従業員の採用を中止できる?
  • Q&A一覧へ戻る

「中国ではB型肝炎のキャリアが多いということを聞きました。採用・入社の際の身体検査項目に肝機能検査を加えたいと考えていますが、問題はありませんか。仮にキャリアと診断された場合、その人の採用を中止することはできるんでしょうか?」
(日系IT系企業・総経理)

  • A
  • 企業は求人・採用の過程で、実質的な必要に基づいて、肝機能検査項目を身体検査の標準項目とすることができます。

ただし、国が定めた従事禁止業務を除いては、B型肝炎血液検査指標を身体検査の基準として強制してはなりません。

また、法律と衛生部の規定で従事を禁止されている業務以外では、企業はB型肝炎キャリアであることを理由に不採用にすることはできません。

サービスのお申し込みはこちら TEL: +86-21-5211-0505(#377)  E-mail: info_cn@persolkelly.comWEBからのお申し込みはこちら

このページの先頭へ